ＭＩＣＲＯＳＥＩＫＩ ＲＸ−２０００修理記録
過去の修理品ＹＡＭＡＨＡ　Ｂ３．３台目、　ＹＡＭＡＨＡ　Ｂ３．４台目、ＬＵＸ　Ｃ−５０００Ａ　同時修理　ＲＹ−２２００　
　　　　　　　２０２４／９／１６到着　　１１／７完成　
Ｍ．到着時の梱包状態

Ａ．　修理前の状況
  • オークションで購入
    • 出品者の説明。
      ［動作］
      　通電：問題ありません 。
      　回転：問題ありません 。
      　音出し：問題ありません 。
      　リフター：問題ありません。
  • オーバーホール修理依頼。


Ｂ．　原因
Ｃ．　修理状況
Ｄ．　使用部品
  • オイル。
    接着材。
    ウレタン塗料。

Ｅ．　調整・測定

Ｆ．　修理費　　６０，０００円。　　　オーバーホール修理。
　　　　　　　　　　　　　　　３台目からの、お馴染みさん価格。

Ｓ．　MICRO SEIKI　ＲＸ−２０００　の仕様（マニアル・カタログより）

Ｓ２．　MICRO SEIKI　ＭＡ５０５　の仕様（マニアル・カタログより）
Ｍ．　到着時の梱包状態。　画像をクリックすると、大きく（横幅2050ドット）表示されます。
Ｍ1．　プラカバーの上にいきなりプラッターを置く。梱包の外傷は無。
Ｍ２．　プラカバーの割れ。プラッターの自重で割れた。
Ｍ３．　プラカバーの割れ内側。　梱包はこちらを参考
Ｍ４．　修理（接着）後　プラカバーの割れ内側。　意外と目立たない、補強無くてもＯＫ。
Ｍ５．　プラカバーが上に抜け架台にキズを付けた。
Ａ．　修理前の点検状況。　画像をクリックすると、大きく（横幅2050ドット）表示されます。
Ａ１．　点検中　プラカバー付き、前から見る。
Ａ２．　点検中　プラカバー付き、後から見る。プラカバー接着後。
Ａ１１．　点検中　前から見る。
Ａ１２．　点検中　前右から見る。
Ａ１３．　点検中　後から見る
Ａ１４．　点検中　後左から見る。
Ａ２１．　点検中　上から見る
Ａ２２．　点検中　タンテーブル（プラッター）を取り、上から見る。
Ａ２３．　点検中　アーム、タンテーブル（プラッター）軸を取り上から見る。
Ａ３１．　点検中　下から見る
Ａ３２．　点検中　タンテーブル（プラッター）軸受けを外す治具。
Ａ３３．　点検中　アーム、タンテーブル（プラッター）軸を取り下から見る。
Ａ４１．　点検中　タンテーブル（プラッター）を表から見る。
Ａ４２．　点検中　タンテーブル（プラッター）を表から見る、反対側。
Ａ４３．　点検中　タンテーブル（プラッター）を裏から見る。
Ａ４４．　点検中　タンテーブル（プラッター）を裏から見る、反対側。
Ａ５１．　点検中　タンテーブル（プラッター）軸穴を見る。
Ａ５２．　点検中　タンテーブル（プラッター）軸穴を見る、反対側。
Ａ６１．　点検中　アーム右側。
Ａ６２．　点検中　アーム右側、拡大。
Ａ６３．　点検中　アーム左側。
Ａ６４．　点検中　アーム左側、拡大。
Ｃ．　修理状況。　画像をクリックすると、大きく（横幅2050ドット）表示されます。
Ｃ１１．　修理前　架台上。
Ｃ１３．　修理後　架台上。　体育館の床に塗るウレタンを塗る。
Ｃ２１．　修理前　架台下。
Ｃ２３．　修理後　架台下。　艶消しペンキを塗る。
Ｃ２４．　足を付けて完成。
Ｃ３１．　修理前　アーム取付穴。
Ｃ３２．　修理中　アーム取付穴。　圧縮材にボンドを染みこませる。
Ｃ３３．　修理後　アーム取付穴。　更にペンキを塗る。
Ｃ４１．　修理前　アーム取付穴、反対側。
Ｃ４２．　修理中　アーム取付穴、反対側。　圧縮材にボンドを染みこませる。
Ｃ４３．　修理後　アーム取付穴、反対側。　更にペンキを塗る。
Ｃ５１．　修理前　タンテーブル軸取付穴。
Ｃ５２．　修理中　タンテーブル軸取付穴。　圧縮材にボンドを染みこませる。
Ｃ５３．　修理後　タンテーブル軸取付穴。　更にペンキを塗る。
Ｃ６１．　修理前　タンテーブル軸取付穴、反対側。
Ｃ６２．　修理中　タンテーブル軸取付穴、反対側。　圧縮材にボンドを染みこませる。
Ｃ６３．　修理後　タンテーブル軸取付穴、反対側。　更にペンキを塗る。
Ｃ７１．　修理前　プラカバー取り付けヒンジ、右側。
Ｃ７２．　修理中　プラカバー取り付けヒンジ、右側。ヒンジを取る、ヒビが発生している。
Ｃ８１．　修理前　プラカバー取り付けヒンジ、左側。
Ｃ８２．　修理中　プラカバー取り付けヒンジ、左。ヒンジを取る、ヒビが発生している。
Ｃ８３．　修理中　プラカバー取り付けヒンジ、左。キズ穴を埋め、色づけをする。
Ｃ８４．　修理中　プラカバー取り付けヒンジ、左。さらに色を周りに合わせる。
Ｃ８５．　修理中　プラカバー取り付けヒンジ、左。さらに色を周りに合わせる。
Ｃ９１．　修理前　銘板周り。
ＣＡ１．　修理前　前。　左側にヒビが発生。
ＣＡ２．　修理（塗装）後　前。　体育館の床に塗るウレタンを塗る。
ＣＡ３．　修理前　右横。ヒビが発生。
ＣＡ４．　修理（塗装）後　右横。　体育館の床に塗るウレタンを塗る。
ＣＡ５．　修理前　後。ヒビが発生。
ＣＡ６．　修理（塗装）後　後。　体育館の床に塗るウレタンを塗る。
ＣＡ７．　修理前　左横。　ヒビが発生。
ＣＡ８．　修理（塗装）後　左横。　体育館の床に塗るウレタンを塗る。
ＣＡ９．　天日乾燥中。　　右は　ＲＰ−５０７０．　４台目、ＳＸ−７７７Ａｉｒ．　３台目
ＣＢ１．　修理後　ゴム足４個のゴムを固定する。
ＣＣ１．　修理中　プラッター軸受けを取り出し、オイル交換。
ＣＤ１．　修理中　プラッター軸受け。　上下の方に少しキズあり。
ＣＤ２．　修理中　プラッター軸受け、拡大。　上下の方に少しキズあり。
ＣＥ１．　修理中　アーム出力コネクターのピン折れ！　出品者の動作確認は嘘８００！
ＣＥ２．　修理中　アーム出力コネクターへの配線切れ！　出品者の動作確認は嘘８００！　修理を試みたのか、アチコチのビスは緩んでいる！
ＣＦ１．　修理中　アームリフター固着して不動。右のレバーを緩め、回転することで、上下出来る。
ＣＦ２．　修理後　アームリフター。リフターをセンターに置き、赤い−ビス２個で上下移動で大きく調整。
ＣＧ１．　修理前　上から見る
ＣＧ２．　修理後　上から見る
ＣＧ３．　修理前　下から見る
ＣＧ４．　修理後　下から見る
Ｅ．　測定・調整。　画像をクリックすると、大きく（横幅2050ドット）表示されます。
Ｅ０．　測定・調整中。 左は安定化（電源・周波数）電源CVFT1-200H。
Ｅ０１．　測定・調整中。 Ｗ糸でも同じ結果。糸はテグス結びをする。
Ｅ１．　ストロボで測定、３３回転。
Ｅ２．　供給電源周波数５６Ｈｚ。
Ｅ３．　ストロボで測定、４５回転。
Ｅ４．　供給電源周波数５７Ｈｚ。
Ｅ５．　おまけで付録。
Ｓ．　MICRO SEIKI　ＲＸ−２０００　の仕様（マニアル・カタログより）
型式 ターンテーブルユニット/モーターユニット
ターンテーブルユニットRX-2000の仕様
ターンテーブル 31cm砲金製(RT-2000G)、8kg
慣性モーメント 1,300kg・cm2
外形寸法 幅532x高さ175x奥行440mm
重量 21kg(本体13kg、ターンテーブル8kg)
モーターユニットRY-2200の仕様
駆動モーター 4極ヒステリシスシンクロナス型
プーリー 31cm駆動時に33・1/3、45rpmが得られる形状
電源 AC100V、50Hz/60Hz別仕様
外形寸法 幅140x高さ170x奥行950mm
重量 5.5kg
その他
別売 アームマウント A-1200シリーズ(￥10,000)
アームレスト用ベース RB-5(￥2,500)
備考
アームマウント A-1200シリーズ
　　A-1201: Micro MA-505X、S、707
Audio Craft AC-300mkII
SAEC WE-407/23
Technics EPA-99
　　A-1202: SAEC WE-308N、308SX
　　A-1203: FR FR-64、64S、14
　　A-1204: FR FR-24II、54
Denon DA-303、305、307、309、401
　　A-1205: Micro MA-505XII、SII、808X
Audio Craft AC-3000MC
　　A-1206: SME 3009SII、SIII
その他
RB-5: アームレスト用
※上記以外のアームはマウントの特別加工が必要
価格 RX-2000:￥130,000(1980年頃) RY-2200:￥28,000(1980年頃)
Ｓ２．　MICRO SEIKI　ＭＡ５０５　の仕様（マニアル・カタログより）
型式 ダイナミックバランス型トーンアーム
全長 MA-505:322mm
有効長 MA-505:237mm
高さ調整範囲 42mm〜86mm(モーターボード面よりカートリッジ取付面まで)
オフセット角 MA-505:21゜50'
オーバーハング MA-505:15mm
トラッキングエラー 1.5゜以下
適合カートリッジ(自重) MA-505
　13.5〜19.5g
　19〜25.5g(付属サブウエイトA取付時)
　25.5〜32g(別売サブウエイトB取付時)
針圧可変範囲 0〜3g直読(1回転)
アーム高さ調整 42〜86o
アンチスケートディバイス あり
アームリフター あり
ラテラルバランサー あり
別売 サブウエイトB(￥1,000)
価格 発売　1977年 35,000円
販売終了　1980〜81年頃
リード線に銀線使用のMA-505S(45,000円)あり
　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　rx2000-26
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。
　Copyright(C) 2024 Amp Repair Studio All right reserved.