LUXMAN A3500 6CA7PP修理記録 |
平成13年10月 |
- 修理前の状況
SP端子折れ、ハムが出る。
- 原因
- 修理状況
整流はダイオードに1A/400V〜3A/1000Vに交換
バイアス、バランス調整
配線手直し、補強
経年劣化による各部ハンダ補正
- 使用部品
整流はダイオード 4本
電解コンデンサー 350V/100μ
- 修理費 16,000円 通常修理。
但し、真空管別途。
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1.上蓋を開けた所 |
![](jpeg/a3500-1.jpg) |
2.出力測定 |
![](jpeg/a3500-2.jpg) |
3. 11.7V=17Wでクリープ、6CA7のエミ減 |
![](jpeg/a3500-3.jpg) |
4.手持品で測定。 13.5V=22.8W。 良い球では30W位出る |
![](jpeg/a3500-4.jpg) |
5.古い整流ダイオード、熱で変色 |
![](jpeg/a3500-5.jpg) |
6.バイアス調整用VR、片側配線していない、制作者はまだまだ未来がありますね! |
![](jpeg/a3500-6.jpg) |
7.ダイオード交換、VR対策後 |
![](jpeg/a3500-7.jpg) |
8.電解コンデンサー増設、修理完了後のシャーシ下 |
![](jpeg/a3500-8.jpg) |
9. 12時間エージング |
![](jpeg/a3500-9.jpg) |
a3500-9 |
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